• 203月

    ・早期発見し早期治療を行う
    めまいや体が麻痺してしまう、性格に言葉を話すことができなくなるといった症状が急に現れてしまい、そして数分でまた元の状態に戻る、というものがあります。長い場合でも、24時間以内におさまるようです。

    これは、一時的に血管が詰まってしまったという状況になったものの、またすぐに流れ出した、というもので、一過性脳虚血発作といわれているものです。この場合、近い将来には高確立で脳卒中を発症してしまうこともあるといいます。
    このような変化があったときには、決して見過ごさず、必ず受診をするようにしましょう。脳卒中の場合、早期発見をし早期治療に望むことが何よりも重要なことです。早期の段階で治療をはじめるようにすれば、脳の損傷もそこまで掛かることもなく、最小限に食い止めることも可能になります。しかし、そのタイミングが遅れれば遅れるほど症状は重くなってしまいます。
    その中でも、脳梗塞の片麻痺だったり言語障害に対しては、高い効果の改善を見られる血栓溶解療法というものがありますが、これは発症後三時間以内にしか適応をすることができないのです。
    これは脳卒中になったことがある人や、血栓予防薬を飲んでいる人に対しては効果を発揮しません。それによって、かえって脳出血の危険が高まってしまうということがあるからです。
    ・脳卒中の疑いがある場合
    もし脳卒中の危険性があるという症状に心当たりがある場合、家族や周囲の人たちに助けを求めるようにしましょう。一人の場合、あわててどのような対処をすればいいのかということもわからなくなってしまうこともあるからです。明らかに麻痺していると思った場合、もしくは疑わしいような症状が出てきた場合には、すぐに受診をするようにしましょう。
    そして、もしものときに脳卒中の発作を起こしてしまった人に対しての正しい対処方法も覚えておきましょう。
    ・気付いたときの時刻をまずは確認する。
    ・できるだけ頭を動かさないようにして安静に寝かせて、衣服をゆるめておく。
    ・横向きにして、顔を少し下に向ける。仰向けのままでは息をすることや咳ができなくなってしまうことがあり、吐いた場合にはそれが喉に詰まってしまい、窒息する危険もあります。麻痺があるというときには、麻痺をしているほうを上にして寝かせてください。
    ・救急車を呼びます。そのとき、何時にどういった症状が起こったかということを、性格に伝えるようにしておきましょう。脳卒中であるかどうかによって、搬送される病院が変わっていく場合もあるのです。
    脳卒中によって脳細胞が死んでしまった場合、これはなかなか元に戻らなくなってしまいます。それでも、できるだけ早い段階て対応をすることで、後遺症を残さなくしたり、軽く済ませることもできます。
    ですが、やはり何と言っても一番良いのは脳卒中にならないことです。今からでも遅くはありませんので、生活改善をするようにして、脳卒中の予防を行いましょう。

    Permalink Filed under: 脳卒中は早期発見が一番
    脳卒中は早期発見が一番 はコメントを受け付けていません。

Comments are closed.